貴金属買取で損をしない方法とは?高く売る方法をお伝えします!

貴金属買取価格の計算方法は?

貴金属を売るときにはおよその価格を自分で計算することができます。
買取業者によってマージンをどれだけ取るかに違いはありますが、およその相場観を調べることは難しくありません。
業者によってはマージンの比率を明示していて明朗会計で取引ができるようになっています。

計算方法については具体例で考えるとよくわかります。
金製品の場合には金相場をまず調べることが必要です。
買取を依頼する日の金相場を市場情報からまず調べます。
金相場として最も信頼性があるのがロコ・ロンドン市場であり、この相場から日本市場での相場に換算w行います。
ロコ・ロンドンなどの世界市場では金はトロイオンスという重量単位で扱われているので、その換算も行わなければなりません。
また、ロコ・ロンドン市場ではドルが使用されているため、円への換算も必要です。
1トロイオンスは31.1035gなので、市場相場÷31.1035×ドル円相場として大まかには計算することができます。
これに取引の際にかかる諸経費として数十円程度がかかりますが、相場価格を概算する上ではこの価格でも問題はありません。
インターネットで検索するとその日の地金価格を調べることもできるため、その値をまず手に入れて日本での相場とすることも可能です。
金相場がわかったら買取を依頼する貴金属の重量を求めて金相場に積算し、その品位に応じた除算を行った価格がマージンを取る前の相場価格です。
K24の場合には純金なので除算をする必要はありませんが、K18なら18/24が金なので0.75を積算したのが金としての価値になります。
プラチナの場合にはプラチナの相場を求めて同様に計算すれば良く、宝石の場合にもそれぞれの世界相場から日本市場での相場を求めれば計算することが可能です。
品位については鑑定書にも記載が行われていますが、ジュエリーなどの場合には本体に刻印されています。
金ならK18、プラチナならPt900といった刻印があるため、それによって品位を確認して計算を行えば相場価格を知ることができます。

マージンの量については業者によって大きく異なりますが、およそ20%から40%を取るようになっています。
そのため、相場価格として計算した価金額に0.6から0.8をかけた値が実際の買取価格になるのが一般的です。
ただし、気をつける必要があるのが貴金属の状態によって査定価格が変動する可能性があるということであり、簡単に手入れを行っておく必要があります。
貴金属はサビなども起こりにくいものが多くて状態が悪くなることはあまりありません。
しかし、査定を行うのは人間なので見た目が悪いと自然に査定価格を下げてしまうことがあります。
見た目の印象を悪くしないようにすることが少しでも高く買い取ってもらえるようにするためには必須です。

貴金属市場は常に変動しているため、いつうるかによって買取価格にも違いが生じます。
売りたいものが決まっている場合にはそのジュエリーなどに含まれている貴金属の量は変化しない貯め、高く売りたいという場合には相場の変動を追ってできるだけ取引価格が高いときに売るのが大切になります。
計算方法がわかっているとしっかりと最後まで計算しなくても注意しておくべき点が明確になるのです。
宝石をあしらった金製品という場合には使っている宝石と金の相場を両方とも加味しなければなりませんが、その場合には個々に計算すれば今が売り時かどうかがわかります。
あくまで概算ではあるものの、相場価格を簡単に計算できるようになっておくのは高額買取を実現するために必須であり、必要に応じて速やかに計算できるように準備するのが大切です。

貴金属買取は査定額を比較しないと損をする?

プラチナ製のジュエリーやアクセサリー、宝石そのものや金塊などといった金製品を専門的に買い取ってくれる業者は全国的に多々存在しています。
実店舗型もあればインターネット通販形式で査定を済ませてくれるといった買い取り業者もあるため、仮に近所に金製品の買い取り業者がなかったとしても遠隔的な売却が行えるものと認識しておいてください。

プラチナや宝石など金製品を売る際に最も注意しておかなければならないのが、同じアイテムを売るとしても買い取り価格は各店舗や各業者ごとに異なるといった点です。
金塊などの金取引は、売却希望時の金相場で買い取り価格が決まるため、売買手数料の違いこそあれど売却先を変えたところであまり金額が変わることはありません。
しかしジュエリーの場合ある程度相場価格が繁栄されるものの、買い取り業者側の目利きと匙加減で売却価格が決まることがほとんどなので、高品質なアイテムほど買い取り価格に差が生じる場合が多くなっています。
全く同じジュエリーを異なるふたつの店舗で査定してもらったところ、査定額に10万円以上の差が出たというケースも実在しているので、金相場のようにお店や業者を変えたとしても買い取り価格が変わらないなどとは考えずにおいてください。

高級な貴金属買取は査定額を比較しないと損をするといった観点から、最低でも二社から見積もりを出してもらうことが推奨されています。
あくまでも最低でも二社なので、時間的な余裕があるようなら三社でも四社でも満足できるまで査定をお願いするといいでしょう。
どの店舗、どの業者であっても大抵無料で買取見積もりを出してくれますし、即日でいくらと金額を提示してくれるところがほとんどなので、然程労力もかかりませんのでおすすめです。
同じアイテムを売るなら最も高値が引き取ってくれる店舗か業者に売るのが最適ですが、中には買い取り手数料が格段に高いといったところも極小数ではありますが存在していますので、予め売却前に手数料の有無をチェックしておくことも忘れないでください。
手数料が完全無料といったところも多々実在しているからです。

あまりにも古くてサビが生じているような金製品やジュエリーであっても、目視での査定を受けてみた結果想像以上の高値がついたといった例も数多くあります。
既に生産が中止されているレア度の高い商品である場合や、宝石自体が非常に高価で洗浄や研磨といった費用を買い取り側が負担したとしても中古市場で高値で売れるような商品なら、多少古くても高値で引き取ってもらえるようになっているからです。
どうせ古いジュエリーだからと適当に一社だけで見積もりをとってもらわずに、どんなアイテムであっても必ず二社以上で鑑定を受けることが大切になっていることを頭に入れておくといいでしょう。

またアイテムを一つずつではなく、数個一気に売却に出すことで買い取り価格をアップしてくれるといったお店や業者も少なくありません。
個別で売りに出せば違う店舗のほうが高く買い取ってくれるものの、売りたいアイテムを一括で引き取ってくれる場合には最も高値を付けてくれるといったところも探してみれば結構な数があるものと捉えておいてください。
薄利過多を狙って質より量を優先しているような買い取り業者には、ひとつ辺り30万円以下の買い取り価格しかつかないような金製品やジュエリーを売りに出すといいでしょう。
逆にひとつで100万円もするような高価なアイテムに関しては、目利きの優れた本格的な業者に売るように心掛ければ最善の売却が果たせるようになっています。
あくまでも見積もりを参考にすることが最優先ですが、アイテムによってそもそも鑑定を受ける先を変えるというのも有効的だと言えるのです。

貴金属買取の相場を調べることはできるの?

貴金属買取の相場は貴金属ベースであれば比較的簡単に調べることができます。
多くの買取業者では金やプラチナについて相場を表示するようになっているからです。
金の場合にはインゴット、K24、K18、K14、プラチナの場合にもインゴット、Pt1000、Pt900といった形で品位に応じて1gあたりの取引価格について明示するのが一般的になっています。
店舗営業をしている業者の場合には毎日情報を更新して店頭に掲載していることがよくありますが、インターネットによる取引も活発になった影響でホームページ上に記載していることも少なくありません。
1gあたりの相場がわかっていれば金製品やプラチナ製品を売りたいというときに相場価格を計算することは簡単です。
金であれば金価格、プラチナであればプラチナ価格、両方を使っている場合にはそれらを合わせた値が相場価格になります。
売りたいと考えている商品の重さを測って、品位の違いに応じて適切なレートを利用して積算を行えばいくらで売れるかがおよそわかります。

一般的にはこのような計算で相場を調べることができますが、やや難しくなるのがネックレスやジュエリーの場合です。
業者によっては必ずしも貴金属として売却するのではなく、中古品として売却することを考える場合があります。
その方が高く売れる可能性が高いと業者側が判断するからであり、貴金属ベースでの買取価格よりも査定価格が高くなるのが一般的です。
ブランド物でよく知られている商品の場合には相場リストが作成されていてその金額で買い取ってもらうことができます。
そうでない場合には相場を調べるのは難しく、個々に業者に査定を依頼して比較を行い、相場がどの程度かを判断しなければなりません。

また、業者によって提示されている貴金属相場に基いて計算された相場価格については実際の買取価格とはやや違いがあります。
査定を受けてみるとその相場価格よりも低いことの方が多いのです。
これは業者が買取の際に手数料を取得しているからであり、およそ2割から3割が業者の利益として徴収されています。

この視点から注意しなければならないのが店舗に掲載されている相場やホームページに記載されている相場が必ずしも市場価格から直接計算された値ではなくて手数料も含んでいる場合がある点です。
貴金属市場として世界市場を基準にして日本国内での相場が計算されていますが、これは市場価格と為替レートによって一意に決まるものなので計算したタイミングが同じであれば金額は同じになります。
そのため、どの業者の表示を見ても大差はないのが基本ですが、実際には2割前後の違いが生じていることがあるのです。
この原因は手数料を加味したレート表示になっている業者もあるからです。
手数料の有無について表記している場合が多いものの、わかりやすいように明示していない場合や、見積もりを取ってみるまではわからない場合もあります。
この点には留意して使用しなければならないのが業者によって表示されている相場価格です。

より確実なのは投資家向けのチャートを確認して市場価格を確認する方法です。
金やプラチナは現物取引で投資を行っている人が国内にも多く、世界市場から単位換算を行って円ベースやドルベースでの価格をリアルタイムで調べられるようになっています。
この市場価格を参考にして計算をすればより正確な相場価格を計算することが可能です。
買取価格についても業者に問い合わせれば手数料がどのように設定されているかがわかるため、自分自身で具体的に計算することができます。
査定を受ける手間をかけずに売り時を判断するには優れている方法です。

貴金属買取は有名な業者だと高く買取ってくれるの?

プラチナや金製品などの貴金属、あるいはダイヤモンドなどの宝石、ジュエリーの買い取り価格は、有名な業者ほど高くなるものなのでしょうか。
ちょっと考えてみれば当たり前とも言えることなのですが、業者が有名かどうかというのは査定に直接影響するようなものではありません。
そもそも、金には金相場が決まっていますし、プラチナについても同様です。
リングなどのブランド品の場合、ブランド品としての付加価値がつくことも全くないとは言いませんが、これら貴金属については、原則的にはブランド品かどうか、デザイン的に優れているかどうかという要素は買い取り価格とは無関係です。
そういう要素ではなく、単に重さ、どれだけの量の貴金属が含まれているのかによって相場が決まるのです。
そのような相場がある以上、買い取り業者が有名かどうかということには関係がないというのは誰にでも分かるでしょう。
相場はどんな業者であっても平等なのですから、有名な業者ほど相場が高い、有名でないから相場が低いということには必ずしもならないわけです。

ただし、貴金属市場においても、大口での取引にはメリットがあることも事実です。
どんな業種であれ、まとめて大量の取引をしてくれるような業者に対しては何らかのインセンティブを出すことが多いでしょう。
有名な業者にはそれだけ多くの顧客が集まりやすく、大口の取引を行う機会も増えるため、業者として有利な立場にあることも多く、その有利さを顧客に還元できる余地も大きくなる可能性はあります。
つまり、それだけ高く買い取ってくれる可能性もないわけではありません。

しかし、有名な業者というのはただで有名になっているわけではないでしょう。
それだけ広告宣伝にお金をかけないと有名にはなれないかもしれませんし、優秀な社員を多く集めるためには同業他社よりも多くの給料を社員に支払わなければならないかもしれません。
そういうところにお金が掛かっているために、顧客に還元できる余地など限られているかもしれないのです。
あるいは、有名であるために放っておいても顧客が集まってくるので、とくに企業努力などしなくても全く問題ないという業者さえあるかもしれません。
こういう業者はそれこそ買い取り価格は他の業者よりも安いこともあるかもしれないのです。

このような理由が複雑に絡み合っていますので、結局のところ有名な業者だからというだけでは、他と比較して高いとも、同じだとも、低いとも言えないということになるでしょう。
査定においては有名かどうかということのほかにも、いろいろな要素があるということです。

では結局のところ買い取りを希望する人はどうすればよいのかというと、やはり複数の業者に対して見積もりを取ることに尽きるでしょう。
これほど強く、かつ明確に差が示せるものはなかなか他にはありません。
業者優位に話を進められてしまうようなことを避け、こちらのペースで話を進めるためにも、ぜひとも複数の業者に対して見積もりを取ることを第一に考えましょう。

しかし業者側もさるもので、複数の業者に見積もりを取ろうとしていることくらいは当然察しています。
それを諦めさせるために、例えば見積もり時にその場で即決してもらえばさらに何パーセント高くする、即決できなければその分は無しになるなどと言って、複数業者からの見積もりを取ることそのものを止めさせようとすることも少なくありません。

しかしこんな手口に乗せられてはいけません。
本当に買い取り価格に自信があるならこんな方法など使う必要がないからです。
即決する必要など全くありません。
そこで示された数パーセントなど吹き飛ぶほどの違いが生じる可能性が高いのです。

宝石・貴金属の買取で気を付けることは?

宝石や貴金属を買取する時に気を付けることはいくつかありまして、知っておくべき情報を知っておかないと大きく損をしてしまいます。

宝石や貴金属のなかでもプラチナや金といったものには資産価値があります。
一般的に新品で購入して年が経つにつれて価値は下がるものですが、無国籍通貨と呼ばれる金などは価値が下がる事はありません。
こういった価値が下がらないものは相場価格で買取金額が決定されますので相場価格を知る事は重要です。
不況であっても安定した価値を保っていますので相場価格を知って、安定した価格で買い取ってもらうと良いでしょう。

貴金属のなかには本物ではなくメッキ加工のものがありまして、本物だと思っていたのに違ったという事があります。
それにブランドジュエリーだと思っていたのに違っていたり、偽物であったりとする場合もありますので手元にあるリングやネックレスを買い取ってもらう時は持って行く前に本物であるかどうかの確認をしておくと良いでしょう。

確認方法はいくつかありまして、本物のプラチナであれば必ず刻印がされています。
分かり辛いですが小さなも文字で刻印は必ずされていますので、刻印がもしない場合はメッキ製品となります。
海外の製品である場合は刻印をされていても偽物の可能性がありますが、手元に購入時の鑑別書や鑑定書があれば本物の証拠になります。

本物と分かった上で買取に出せば、想定した査定価格と実際の査定価格に差は出ませんのでがっかりすることもないでしょう。

そして、買い取り業者に依頼をした後に気を付けることですが、それぞれの業者のルールを守ることが大事です。
初めての利用だと不安に感じるかもしれませんが、しっかりとしたルールと方法がありますので案内に従って利用すれば問題ありません。
最近多いのが店舗での買取ではなく宅配買取が多くなっていますので、こちらを利用する場合は送料の有無、梱包の方法といった点などを事前に確認しておくとスムーズに取引ができます。

その上で気をつけることですが、査定価格を提示された後に手数料が取られるかどうかを調べておく必要があります。
買い取り業者によっては別途手数料を取るところもありますので注意しなければなりません。

それに悪徳な業者になりますと、こちらが素人だと思って相場よりも下の価格を提示することもありますから最低限の相場は知っておいた方がよいかもしれません。
査定で偽物だと発覚してトラブルに発展するケースもありますが、先ほども言いましたように事前に用意しておいた鑑定書や鑑別書があれば偽物だと断定される事もないですから安心できますし、多くの業者の場合はリングやネックレス単体よりも箱や袋や鑑定書といった付属品があった方が高く鑑定してくれます。

その他の買取でも同じだと思いますが、付属品があればあるほど査定価格は見直されますので自宅に箱などはあるかを確認しておくことは大事です。
特にしっかりとしている買い取り業者の場合は本物だと断定できないと買取を拒否するケースもありまして、単純に査定価格が安くなるといったこともあります。

専門知識のある業者や専門の鑑定員がいる業者の場合は鑑別書などがなくても本物だと査定してくれますし、丁寧に対応してくれますので良い業者に依頼することが最も大事になります。
良い買い取り業者を探すためには口コミの評価を調べたり、実績のあるところに依頼をすれば良いでしょう。
悪徳な業者も数多くいる業界になりますので、しっかりと自分で調べることが大事になりまして、対応の良い業者は取引数が多く査定もしっかりしているので販売経路も豊富にありますから高値で買い取ってくれるでしょう。

金・プラチナの買取相場は?

金やプラチナのジュエリーを買取に出す場合、商品としての価値があるものであれば、買取後にそのまま商品として販売してもらうという方法があります。
ブランドものであればブランド買取店を利用したり、ノーブランドのジュエリーであってもデザイン性に優れているようであれば、リサイクルショップでも売ることができます。
しかし、商品として使用ができないような状態であれば、売ることはできません。
指輪であれば、歪んでしまったり傷が激しいもの、ネックレスになるとチェーンが切れてしまっているもの、ピアスやイヤリングになると片方しかないとなれば商品価値がないことになってしまいます。
しかし、金やプラチナのジュエリーであれば貴金属として売る方法もあります。

貴金属買取店では、どんな状態のものであっても金やプラチナであれば貴金属の種類と重さ、純度によって買い取ってもらうことができます。
買取後には金属を溶かして別の物に作りかえることになるので、刻印が入っていたとしても構いません。

プラチナの場合、同じ重さでも純度が高いほどに1グラム当たりの取引価格が高くなりますが、インゴットや金貨になるとさらに高額な取引をしてもらうことができます。
純度が低すぎると取引をしてもらえないこともあり、店舗によっても定めている最低純度には違いがありますが、純度85%のPT850までという店舗もあります。

金製品の場合にも同様に、純度が高くなるほど高額取引ができるのですが、プラチナと違って10金のように純度が41.7%しかないものであっても取引してもらえるという店舗も多くあります。
金はジュエリーとしても人気の金属となり、もともとやわらかい金属でもあるのでジュエリーとして強度を出すために別の金属が混ぜられています。
日本で多く流通している18金となると、純度が75%で残りの25%は別の金属が入っていることになります。
この25%に何を入れるのかによっても金の色味が変わることになり、パラジウムなどの白金系の金属を入れれば、見た目はシルバーやプラチナのような色味をしたホワイトゴールドになります。

ジュエリーには、金属だけで構成されているものと、プラスして宝石がついているものもあります。
貴金属の買取は、どんな商品でも貴金属部分だけの重さで計算されることになるので、眼鏡の枠であれば分解して鼻あてや耳あて、レンズなどを取り外してからの計測となり、宝石も取り外した状態で取引されることになります。
宝石部分に関しては、宝石鑑定士がいる店舗であれば別に査定をしてもらうことができます。

プラチナや金相場は常に変動しているものでもあるのですが、貴金属買取店では一日ごとに相場表を提示しています。しかし、次の日になると相場価格が大きく変わってしまうこともあり、たった一日の差で大きな損をしてしまうことがあります。
また、同じ日に同じものの査定を受けても、店舗によってグラム当たりの買取価格が違うこともあります。
査定料や買取料、キャンセル料などの手数料は無料で提供されているものであり、さらに店舗の家賃や人件費などの経費も考えてグラム当たりの買い取り額を設定してることになるため、経費の計算方法によっても店舗間の差がうまれることになります。
売る側としては一円でも高く売りたいものであり、そのためにも同じ日に複数の店舗に査定を出してみることで相場を知ることができ、さらに売るためにベストな店舗を見つけ出すことができます。
こうした工夫によって、より良い取引ができることにもつながります。
金やプラチナの買取を利用したいと思っているのなら、相場変動を見極めつつもベストな店舗で取引をするようにします。

貴金属の高価買取をしてもらうには?

金製品やプラチナ製品などを高価買取してもらいたいと考えると、買取先の候補として重要になるのが貴金属買取業者です。
金やプラチナはそれだけでも高額で取引されていることから、含有量が十分に多い場合にはどのような製品であっても高額で買い取ってもらえる可能性があります。
メダルやトロフィー、あるいは金の延べ棒のようなシンプルなインゴットであっても買い取りをしてくれるのが特徴です。
基本的には含有量の多さによって買い取り価格が決定するため、大量の貴金属が使われていればそれに比例した形で価格が高くなります。
貴金属の買取価格については相場が世界市場と為替レートによってほぼ決まってしまうため、業者間で異なるのは手数料だけということが多いのも特色です。
店舗にはその日の買い取りレートについての表示が行われていることがよくあります。
高価買取をしたいときにはそのレートが高くなっている日に査定を依頼することが重要です。
また、予め手数料を確認しておいてできるだけ払う金額が少なくて済む店舗を探しておくと高価買取を実現できます。
店頭に行かなくてもインターネット経由で取引を行うことも可能です。
その場合には宅配便を使用したり、自宅に出張に来てもらったりすることになります。
無料で行っていることが多いものの、手数料を請求されるばあいもあるので確認しておかなければなりません。

また、高価買取を目指す上で重要なのが売りたい製品に含まれている貴金属の重量を予め自分で計算しておくことです。
製品自体の重さと使用されている貴金属の品位がわかれば何グラムの貴金属が使用されているかがわかります。
それに基いて金やプラチナに換算していくらと計算されるのが妥当かも計算しておくと安心できるでしょう。
査定を受けたときにはその作業を行ってもらうことになりますが、計量の時点でミスがあって安く買い叩かれてしまうということもないわけではありません。
見積もりをしてもらったときには重量がどの程度であったかも含めて、査定価格を計算した方法についても明示してもらうようにすると、不正な形で査定されてしまうことがなく、本来あるべき価格で買い取ってもらうことが可能です。

一方、売りたい製品がそれ自体で市場価値がある場合にはそのままの形で買い取ってくれる業者を選んだ方が高く売れる可能性があります。
リングやネックレスのようなアクセサリーの場合には高級アクセサリーの買取専門店に売った方が高く売れることも少なくありません。
特にブランド製品の場合には貴金属としての価値に加えて、ブランドによる市場での人気の高さが影響して高額での取引が行われている傾向があります。
アクセサリーだけでなく時計も同様であり、人気のあるブランドの場合には高い相場になっているので専門業者に査定を依頼するのが賢明です。

ジュエリーが使用されている製品の場合には宝石の買取専門店の方が高く買い取ってくれる場合もあります。
大型のダイヤモンドのようにそもそも製品としての価値のほとんどがジュエリー部分にあるというときには宝石としての流通ルートを持っている専門業者に依頼するのが最も高く売れる可能性がある方法です。

売りたい製品によって適切な業者を選ぶことが高価買取をしてもらうために重要になりますが、どの場合にも重要なのが状態の良さです。
貴金属そのものはあまり劣化しないものが多いのは確かでしょう。
しかし、汚れが目立つ場合には印象で査定価格を下げられてしまう場合もあります。
十分な手入れをして可能な限り美しく見えるようにしてから依頼をするのが高価買取をするための基本です。
あくまで人がいくらで買い取るかを決めていることは念頭に置いておく必要があります。

貴金属の買取価格はどのように決まる?

貴金属を使用しているジュエリーやアクセサリー、時計などの買取を貴金属買取業者に依頼するときには、買取価格は貴金属ベースで決められるのが一般的です。業者によってはその日の相場を金プラチナを代表としてシルバーなども含めて明示していてくれる場合があります。
このような相場を明らかにしているのは誰もが計算することができるからです。
世界市場の金相場から日本での地金相場を求めることができれば、金やプラチナなどがどの程度の金額で取引されるかがわかります。
金製品やプラチナ製品についてはこれが元になって買取価格が決められているのです。
ジュエリーの場合にはさらに宝石の相場を加味することで査定が行われています。

具体的に行われているのは金の場合には次のような計算です。
世界市場としてロンドン市場は金相場では最も信頼性があるとされています。
ロンドン市場における金価格はドルベース、トロイオンスベースになっているので、これを円ベース、グラムベースに換算するのが最初のステップです。
ドル円の為替相場は為替情報から容易に入手可能であり、トロイオンスとグラムの換算は31.1035g/トロイオンスという計算式を用いて換算することができます。
世界市場価格を31.1035で割り、ドル円相場によって円に換算した値が日本での地金相場です。
これに対して買取を依頼したいアクセサリーやジュエリーなどに含まれている金の含有量を計算して掛けることにより市場価値としてどの程度かを調べることができます。
金の含有量についてはK18、K24といった品位の表記とアクセサリーなどの重さから計算することが可能です。
K24は純金であるためアクセサリーなどの重さが金の含有量になります。
K18の場合には24分の18が金なので4分の3をアクセサリーなどの重さに掛けたものが含有量です。

このようにして金やプラチナ、シルバーや宝石などについて個々に市場価格を計算します。
そして、計算された値から手数料を引き去った金額が査定を依頼したときに提示される買取価格です。
手数料の相場は計算によって求めた市場価格の1割から3割程度であり、2割から2割5分を取るのが一般的になっています。
この手数料は買取業者にとっての利益になる部分でもありますが、それに加えてリスクを減らすためのマージンにもなっています。
貴金属相場も為替レートも刻々と変化していることから、買取を行ってそれを現金に変えるまでの間に商品価値は大きく変動するリスクがあるのです。
価値が上り調子の場合には業者の得られる利益は増えていきますが、貴金属の価格が下落しているときや為替レートが悪くなっているときには利益が小さくなってしまいます。
価値が低下しているときには売らずに在庫として抱える必要も生じますが、その間にも新しい在庫を手に入れるために買取をしなければなりません。
その運用資金を十分に確保するためには手数料を取らざるを得ないのです。
概して規模が小さかったり起業して間もなかったりする買取業者の場合には運用資金が必要になるため手数料が高くなりがちであり、逆に全国シェアを持っているほどに大きな業者の場合には手数料を下げられるようになっています。
査定をしてもらって買取価格を決定するときには市場の影響だけでなく業者がどれだけの利益を必要としているかも影響を及ぼすことを念頭に置いておくことが欠かせません。
相場が同じであっても業者によって買取価格として提示される金額が異なるのは、アクセサリーなどの品物の価値の良し悪しを正しく判断できる能力が求められることに加えて、利益をどれだけ確保しなければならないかに左右されるからなのです。

アクセサリーの売却

結婚が決まって

私は若い頃から長く水商売をやっていました。
自分は結婚できないだろうと思っているところがあったので、いずれは自分のお店を持つことも考えていました。
ところが、久しぶりに行った同窓会で再開した人と付き合うようになり、1年付き合って結婚の話しが出るようになったのです。
私が水商売をしていたことはもちろん彼も知っていましたし、彼の家族も知っていました。
私にはもったいないくらいの話しで、すぐにお店を辞めることにしたのです。

お客さんにもらったアクセサリー

水商売では、お客さんにプレゼントをもらうこともあります。
誕生日やクリスマスやホワイトデーなど、お店はイベントに合わせてお客さんを呼ぶこともありますし、イベントのときにはプレゼントを持って来るお客さんが多かったです。
私もお客さんにプレゼントをもらうことは多かったので、手元に残っているものはいろいろあります。
その中でも、アクセサリーは高価なものもありましたし、お店を辞めたからと言って捨てるわけにもいかず、どうしたら良いのか悩んでいました。

勤めていたお店には、お客さんからもらったアクセサリーは、気に入っているもの以外は1年経ったら買取業者で売ってしまうという人もいました。
確かにプレゼントされたものはどんどん溜まっていってしまうし、実際に身に付けるのは気に入っているものばかりで、手を付けなくなってしまうアクセサリーも多いのです。
それまで私は、お客さんにもらったものであっても全て取っておいていました。
箱の中には、指輪やネックレス、ブレスレットなど、本当にたくさんのアクセサリーが溜まっています。
私は結婚することを機に、これらを全部買取業者に売却することにしました。

買取業者探し

私はまず、持っているアクセサリーを“ブランド品”“宝石が付いているもの”“フェイクジュエリーのもの”“ノンブランドで宝石が付いていないもの”に分けました。
気に入っているものもありましたが、お客さんとは言え男性からプレゼントされたものですので、全部売却することを決心したのです。

そしてネットで検索して、買取業者を探しました。
良さそうな業者を市内に数ヶ所見つけたので、とりあえず見積りをしてもらってから決定することにしました。
持っているアクセサリーが多かったので、丁寧な査定に時間が掛かるところもありましたが、あっという間に終わるところもあって驚きました。
中には、宝石やブランド品は関係なく、金やプラチナの重さだけで金額を決めるところもありましたし、ノンブランドのものは全てひとまとめに値段を付けるところもありました。
自分で買ったものではありませんし金額にこだわりはなかったのですが、一つ一つを丁寧に査定してほしいという思いはありました。

ある質屋で査定をお願いしたとき、とても長い時間をかけて一つ一つ観てくれました。
接客も丁寧だったので、私はこの質屋で売却することに決めました。

売却

ところが、私は全部を売ってしまおうと考えていたのですが、「買取できない」というものも中にはあり、残念ながら全てを売却することはできませんでした。
やはり需要がないものは買い取れないということで、一部ノンブランドとフェイクジュエリーのものは持って帰ることになったのです。

それから私は洋服などを扱っているリサイクルショップへ行きました。
数百円という安い値段ではありましたが全て買い取ってもらうことができ、ホッとしました。

やはり人気のブランドの物は高く買い取ってもらうことができました。
しかし、高値が付きそうなダイヤモンドのネックレスは、意外と安かったので少しガッカリです。
全部売却することができて良かったです。

ブランド品のピアスの売却

ブランド品のピアス

数年前までピアスホールが空いていたのですが、ここ数年は仕事のときにピアスをすることができなくなり、ピアスホールが埋まってしまいました。
ピアスはいろいろ持っていたし、中にはブランド物もありました。
でももう着けることはないので、ネットフリマで売ることにしました。
ブランド品はある程度の価格で購入した物ばかりなので、あまり安い価格では売りたくないと思っていました。
ノンブランドの物は、多少値切られても安くても早く売ってしまいたかったので、1個300円くらいでどんどん売ってしまいました。

しかし“ティファニー”や“4℃”など、4万~5万円くらいで買ったブランド品のピアスは、状態も良かったのでできれば1万~2万くらいで売りたいを考えていたのです。
ネットフリマに出品しても、コメントをくれる方はみんな値引き交渉をしてくるので、私は出品を取り消し、買取業者に行って査定をしてもらうことにしたのです。

買取業者の査定

リサイクルショップやブランド買取業者、質屋や金買取業者など、数件の買取業者で査定をしてもらいました。
リサイクルショップでは、「ピアスの買取はすることはできない」ということで、査定はしてもらえませんでした。
ブランド買取業者の査定に一番期待をしていたのですが、私が持っているピアスは人気が高すぎで数が多く、いい金額を付けてもらうことはできませんでした。
ティファニーのピアスは2,500円が1つと3,000円が1つ、4℃のピアスは4,000円でした。
もう少し高値が付くと思っていたので、何軒かで査定をしてもらっても「最終的にはブランド買取業者に決まるかな?」と期待していたので、正直本当にガッカリしました。
金買取業者では、金の重さを計ってグラム単位で価格を決められ、ブランドに関しては価値が付加されることはありませんでした。
しかしそれでも、ブランド買取業者よりは総額で少し高くなりました。
最後に言ったのが質屋です。
質屋では、ティファニーは2つとも5,000円、4℃は5,500円という査定価格でした。
アクセサリーがよく売れるようで、需要がある分だけ高値が付いたようです。

それでも私の希望価格の1万~2万円には手が届きませんでした。

売却

私は少し考えましたが、ネットフリマで出品しても希望の価格では売れそうもありませんでしたので、確実に買い取ってもらうことができる店舗で売却をすることにしました。
もちろん質屋へ持って行きました。

2度目の来店で売却の意思を伝えましたが、私はその時点でまだ売れていなかったノンブランドのピアスを数点追加で持って行きました。
運が良ければ売れるだろう、ぐらいの軽い気持ちでした。
4つ持参したうちの1つは、留め具が緩くなっているということで買い取りを拒否されましたが、残りの3つは買い取りしてもらうことができました。
ダイヤモンドのピアスは、定価15,000円のものが3,000円になり、トパーズのものと金のリング状のものは合わせて300円でした。
ダイヤモンドのピアスはもらったものなので、本物だとは思っていなかったのですが、鑑定してもらったら本物だったようです。

全部で18,800円になり、そこから手数料を差し引かれたので、手元には15,980円支払われました。
私としては非常に満足です。

反省点

私の期待値が高すぎたことで、ガッカリする場面もありました。
現実的には中古のピアスですから、買い取ってもらえただけでも有り難いと思わなければいけませんね。
ネットフリマは手軽ですし、希望の値段で出品することができるというメリットはありますが、売れるとは限らないという大きなデメリットがあります。
出品するなら、売れそうなものを売れそうな値段を付けて出さなければ、売れない場合もあるということが分かりました。

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