貴金属買取で損をしない方法とは?高く売る方法をお伝えします!

母の遺品のネックレス

母の遺品

母が亡くなって8年経ちます。
父が健在なうちは母の遺品も整理せずにそのままにしていたのですが、去年、父が亡くなっていよいよ遺品整理をしなければいけなくなったのです。
家を売却する予定でしたので、早めに家の中を空っぽにしなければいけませんでした。
ほとんどのものは処分しましたが、さすがに価値のありそうなものは処分するわけにはいかず。
中でも母が持っていた貴金属や宝石などのアクセサリーは数も多く古いものでしたので、どうしたら良いものか悩みました。

母のアクセサリーは、大きな宝石箱にしまわれていました。
ただ、私は貴金属にも宝石にもあまり興味がないため、どれがどれほどの価値があるものなのか、本物なのか偽物なのか、全く判断できませんでした。
中には鑑定書があるものもありましたし、母の性格上、偽物を持っているとも思えなかったのですが。
遺品整理に疲れていた私にとっては、早く整理し終わりたい、それしかありませんでした。

私は若い頃から母との折り合いが悪く、母の物にもあまり執着していなかったのですが、やはり貴金属や宝石類はそれなりの価値があるでしょうから、邪険に扱うわけにはいきません。
兄嫁に、「ほしいものがあればどうぞ」と勧めましたが、母と兄嫁は晩年交流することもなかったので、案の定、兄嫁にも断られてしまいました。
いよいよアクセサリー類をどうするか、決めなければいけませんでした。
私は兄と話し合い、兄の同意を得て売却することにしました。

買取業者探し

それまで私は買取業者のお世話になったことなどなく、兄もまたそういったところには縁がなかったようで、「分からない」と言ったキリ、探してくれる素振りもありませんでした。
夫には知られたくなかったのですが、渋々、夫にも訊きましたが夫も分からないようでした。
最終的には娘に訊き、「ネットで調べれば?」と言われて自分で探すことになったのです。
できれば貴金属や宝石のプロがいる業者がいいと考えていましたが、ネットでは分かりづらく、市内の買取業者の何軒かに電話を掛けてみました。
「貴金属や宝石のプロはいますか?」という質問をして、2軒が「プロの鑑定士がいます」という答えでした。
私は、そのうちの1軒である、家から近い小さな質屋さんに行くことにしました。

査定

母のアクセサリーを持って、質屋へ行きました。
査定をするための部屋へ通されて、椅子に座って鑑定士だと名乗る方と向き合って座りました。
私が母のアクセサリーを全部テーブルに並べると、鑑定士の方は手元の灯りを点けてベルベットの布を張った台の上で、1つ1つ貴金属や宝石をルーペで観ていきました。
鑑定士は、大粒のダイヤモンドらしき宝石が付いたネックレスを私に差し出し、「これは値打ちの高いものですよ」と言いました。
「この宝石は本物のダイヤモンド。透明度が高いし、重量もあるし、チェーンはプラチナを使っているから、買取価格で20万円以上になりますよ」と続けたのです。
残念ながら、ほかのアクセサリーに関しては、差ほど価値の高いものはなく、指輪やネックレスなどまとめて2万円程度だと言われました。

売却

私はその場で売却を決めました。
最終的な正式な査定額は、ダイヤモンドのネックレスが21万7千円、ほかのアクセサリーがまとめて2万2千円でした。
総額23万9千円。
十分だと思いました。
査定してもらわなければ、処分していたかもしれないアクセサリーです。
私は兄に報告をして、母の仏前にも報告をしました。
母は怒っているかもしれませんが、使わないものを取っておいても、今度は私が死んだときに子どもたちが困ってしまいます。
だから、売却したことは良かったと思っています。

十分な価格で買い取っていただき、とても満足しています。

«
»