貴金属買取で損をしない方法とは?高く売る方法をお伝えします!

金地金を買い続けて

貧しかった幼少期

私は子どものころ、あまり裕福な家庭で育ちませんでした。
中学を卒業後、定時制の高校へ行き、お弁当屋さんで働きながら高校を卒業しました。
私が高校を卒業する前に、父親が他界しました。
お酒が好きな人で肝臓を患っていたのですが、治療のためのお金がなく病院に行くこともできなかったのです。
母は私は25歳のときに亡くなりました。
ガンでした。
そのときは私が治療費を出して治療も受けていたのですが、治療の甲斐なく発病から1年半で亡くなってしまったのです。
私は一人っ子で、子どものころから親戚づきあいや祖父母との交流もありませんでした。
今思うと、親戚にも借金をしたり、借りたお金を返さなかった背景があったのかもしれません。
小学校低学年のときに、親戚らしい人が来て揉めていたのを覚えています。
私は、両親が毎日仕事に出掛ける様子を見た記憶がありません。
ときどき「今日は仕事だ」と言って出かけていたので、貧しかった幼少期は両親が定職に就いていなかったせいだと、高校生になったときに気付きました。
両親ともに、亡くなっても誰かに知らせることもなく、とても寂しい葬儀でした。

貧乏が怖かった

私が25歳のときに母も他界し、私は天涯孤独になってしまいました。
幼少期の貧しかった時代が記憶に濃い私は、一人ぼっちで貧しい生活になることだけは嫌でした。
母が病気になったときも、お金の不安は常にありました。

貧乏になることが怖くて、必死で働きました。
定時性の高校を卒業してからは、結婚式場で働くようになりました。
給料は高くはなかったけど、1人で暮らしていくぐらいはできました。
でも、ふと夜中に「病気になって働けなくなったらどうしよう」という不安が過りました。
私は必死で働きました。
身寄りがない私は、この会社以外に雇ってくれるところなどないので、ここで必死に働くしかなかったのです。
今ほど残業の規制にもうるさくなかった時代だったこともあり、今で言うブラック企業並みに残業をしました。
給料は残業すればした分残業手当が付いたので、いくらでも働きたいと思っていました。

買いためた金地金

私は貯金もしましたが、不定期で金地金を購入しました。
貯金は銀行が倒産する可能性がゼロとは言えませんが、金地金はいつ手放しても現金に換える事ができるからです。

私には友だちはいましたが、彼氏はいませんでした。
友だちは、私に身寄りがないことを知っていたので、いつも「何かあったら頼ってね」と言ってくれましたが、そう言われるたびに自分には頼る身内がいないことを実感しました。
安心して暮らしていくためには、蓄えを持つことが必要だったのです。

発病

39歳のとき、乳ガンの検査でガンが見つかりました。
抗がん剤治療と放射線治療を受けて、手術をすることになりました。
当然、仕事は長期に渡って休むことになりますので、休職届を出しました。
その間、収入は途絶えます。
保険には入っていましたが、大した金額ではありません。
貯金は800万円ほどありましたが、先を考えると使うことには不安がありました。
私は、意を決して金地金を手放すことにしたのです。
13年間で買いためた金地金は、約600万円で売却することができました。
金地金は1700gくらいありました。
私は、そのお金で休職中の生活を繋ぎ、治療は高額医療の申請で何とかなりました。

金地金のお陰で

金地金を買いためておいて良かったと思います。
金地金は手元にあっても貯金のように簡単に使うことができません。
私の場合は投資という意味合いではなく、いざという時のための金地金だったので、そういう意味では活かすことができて良かったと思います。

今は治療も終わり、仕事に復帰して頑張っています。
また、コツコツと金地金を購入するつもりです。
金の価格は変動するので、金が安いタイミングで売却することになると損をしてしまいますが、お金を貯金する以外に財産として金地金を持つのはお勧めです。
私は金地金のお陰で助かりました。

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