貴金属買取で損をしない方法とは?高く売る方法をお伝えします!

貴金属の相場はどのように決まるのか

貴金属の相場

ゴールド、プラチナ、シルバー、銅、パラジウムなど、貴金属にも様々な種類がありますが、その相場はどのように決められるのでしょう。
貴金属を用いた資産運用をしている方は多くなっていますが、そういう方にとって非常に気になるところではないでしょうか。
ある程度の見通しを立てることができれば、大きく損をすることを避けられる場合もありますし、上手くいけば大きな利益を上げることができるかもしれません。
相場がどのように決まるのか、知っておきたいことの一つではないでしょうか。

社会情勢の影響

どの貴金属においても、世界の政治や経済、社会情勢で相場が大きく変動します。
しかしそれは、不況になれば貴金属の相場が下がり、景気が良くなれば相場が上がるといった、単純なものではありません。
不況のときには、むしろ相場は上昇傾向になることがほとんどです。
景気と貴金属の相場には、需要と供給、採掘量などが関係するのです。
需要と供給がひっ迫した関係になると、相場は上昇します。
また、貴金属の産地で非常事態が発生した場合にも、相場は上昇します。
貴金属に関しては、国際価格と国内価格が一致するとは限りません。
例を挙げますと、第二次オイルショックがあり、金の国際価格はグラム1,000円程度値上がりしましたが、同時期、国内価格は一気に5,000円近く値上がりしたのです。
ところが、リーマンショックがあった後、国際価格はグラム3,000円程度値上がりしましたが、国内価格は1,000円程度の値上がりに留まったのです。
為替などの関係もあり、貴金属に関しては国際価格と国内価格が一致するとは限らないということです。

貴金属相場が決まる市場

貴金属の取り引きは世界中の市場で行われており、世界4大市場と呼ばれる市場に、ロンドン、ニューヨーク、チューリッヒ、香港の市場が挙げられます。
特にロンドン市場は世界№1の市場だと言われており、ロンドン市場で決定された相場には世界中が大きく影響を受けています。
取引市場は世界各地にあり、日本国内では東京工業品取引所で貴金属の取り引きが行われています。

貴金属相場の計算法

ゴールド、プラチナ、シルバー、銅、パラジウムなどの貴金属は、『為替』と『重さ』で価格が決まります。
日本国内の貴金属は、海外市場で決められた国際相場を元にして決められています。

[例]
国内金価格=国際金価格÷31.1035×為替+諸経費

国際基準で計算する際には、金を1g計算するのではなく1トロイオンスで計算します。
1トロイオンス=31.1035gです。
『諸経費』は、業者の利益や物流コストなどです。
日本の貴金属の価格には為替が大きく関わっており、そのため国際相場が上昇して日本が円安になった場合でも、国際価格と国内価格が比例するとは限らないというわけです。

貴金属の相場の上昇と下降

このように貴金属の相場には様々なことが影響し、多くの要因て決定されるということです。
ですから、どんな経済スペシャリストであっても、先の相場の動向を的確に当てることは難しいでしょう。
現在、様々な投資がありそれぞれのリスクがありますが、地金を保有する金投資の場合、地金そのものが確実な資産価値のあるものですので、万が一に備えて保有するのも良いですね。

◆貴金属相場が上昇する原因
・需要量の増加と供給量不足
・生産コストの上昇
・円安ドル高
・経済不安
・インフレ
・金利の下降
・原油価格の上昇
・株安
・戦争やテロなど

◆貴金属相場が下降する原因
・需要量の減少と供給量が過剰
・生産コストの低下
・円高ドル安
・経済が安定
・デフレ
・金利の上昇
・原油価格の下降
・株高
・有事の発生がない

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