貴金属買取で損をしない方法とは?高く売る方法をお伝えします!

貴金属の質量

質量とは

質量という言葉は、中学の理科で出てくる言葉です。
質量はどんな状況であっても変わることのない、物質の絶対的な量を表すものです。
質量に対して重量は、その物に掛かる力を表し、重力のある地球であれば質量と重量は同じ重さとなるでしょう。

例えば、地球で上皿量りに載せた物質が60gの表示をした場合、その物質は60gの重量があることが分かります。
この物質を月に持って行き、同様に上皿量りで量った場合、地球で60gだったものが10gになります。
これは重力の関係で、月は地球の1/6の重力であるためです。

しかし、同様に地球と月で比較して、天秤量りで同じものを計量したとします。
すると、地球で60gの物質は、地球でも月でも60gの分銅と釣り合います。
これは分銅にも同様に重力が影響し、月では1/6になるために起こることです。

この天秤量りで量ったものを“質量”と呼びます。
地球で質量60g重量60gの物質は、月では質量60g重量10gとなるというわけです。
このように、どんな状況にあっても変わることのない、物質の絶対的な量が“質量”なのです。

重量と質量の単位

金やシルバーなどの貴金属を量る際に使われるのが、『トロイオンス』です。
トロイオンスは重量単位で、1トロイオンス=約31.1gとなっています。
トロイオンスは、主に貴金属市場で使われている単位で、国際的な金相場の市場では『g(グラム)』が使われることはありません。
トロイオンスは世界標準の単位で、金の現物市場やニューヨークやロンドンの金先物市場価格も、『1トロイオンスあたり●ドル』という価格の表示の仕方となっています。

正確には、『1トロイオンス=31.1034768グラム』です。
小数点以下が細かすぎるため、日本では6桁の31.1035gとしています。
トロイオンスは、ヤード・ポンド法の単位で、『oztr』『toz』『oz』と表示します。

また、トロイオンスとは別に『オンス』という単位があります。
これもトロイオンス同様にヤード・ポンド法の単位で、1オンス=1/16ポンドで、約28.35gです。
表示は『oz』『avdp』となります。

日本では、金を『1g当たり〇〇円』という風にg単位で金の価格を表します。
しかし、ニューヨークやロンドンなどの海外では、『1トロイオンス当たり●●ドル』と金価格を表します。
為替相場での換算では、トロイオンスとグラムの単位の違いに気を付けなければいけません。

金の取り引き単位

金の国際価格の取り引き単位は、『トロイオンス』です。
金の取り引きは、東京、香港、ロンドン、ニューヨークなど、24時間世界各地で行われています。
日本人は世界のどこへ行っても金の取り引きは『グラム単位』で行われていると思いがちですが、国際価格の表示は単位が異なります。
『トロイオンス』は貴金属だけに使われる単位です。

ただし、日本国内の金の取り引きでは『グラム』が使われ、表示は“1g当たり〇円”となります。
金の国際価格の取り引き単位は『1トロイオンス』で、価格は基本的に米ドル建てで表示されています。
つまり、まずドル建ての金価格を為替レートで円価格に換算し、1g当たりの国内の金価格を出します。

国際的な金取り引きの単位は『トロイオンス』
日本国内の金取り引きの単位は『グラム』
取り引きする際には、表示されている金価格の単位がどちらになっているかしっかり確認をして、間違えないように注意して下さい。

金が高騰し、金投資を行う方が増えています。
金は世界中で通用する『マネー』です。
株式投資などとは異なり、絶対にゼロになることのない信頼価値のある投資だと言えるでしょう。

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